精神疾患により生活に障害をもった方々に対し,創作、家事、遊び、レクリエーション活動などさまざまな活動を通して、精神機能の向上、対人関係能力の改善、作業能力の改善などをはかります。
せいざん病院では、現在5名の作業療法士が、その人にとってのより良い生活が送れるように指導、援助を行っています。
目的を持って作業活動に取り組むことで気分転換や病状の安定を図り、他の治療と合わせて回復を促進するお手伝いをします。
グループ活動を通じて他者との交流を促し、人との関係に困らないように、また集団における所属感を育み、自分を表現できるように支援します。
定期的にプログラムに参加することで生活リズムを整え、有意義な時間を過ごせるように、また必要な生活技術を身に付けられるように支援します。
より良い社会生活を営めるよう趣味や余暇活動を充実させるお手伝いや、また就労・就学に向けての相談・援助を行います。
近隣保育園との交流会
学校跡の体育館も活動の場
◆ 手工芸(刺しゅう、編み物ほか)
◆ 調理(簡単な料理、お菓子作り)
◆ 運動(体操、スポーツ、散歩、レクリエーション)
◆ コミュニケーション(SST、患者会)
◆ 創作活動(塗り絵、ちぎり絵)
◆ 園芸
◆ 音楽(カラオケ、音楽療法)
◆ 映画鑑賞
◆ 茶話会
◆ 季節に応じた活動(初詣、ひな祭り、クリスマス会など)
月曜日~金曜日
※土日はお休み。祝日は半日。
◆ 病棟デイルーム
◆ グランド
◆ 体育館
◆ 花壇・畑
調理活動でスイートポテトを作成!
ペイントアートにも挑戦
農作業風景